
会期:2025年3月22日(土) – 4月6日(日) ※月休廊
開場時間:14:00 – 20:00(火 – 土) 13:00 – 19:00(日)
入場:無料
会場:月極
住所:〒152-0001 東京都目黒区中央町1丁目3-2 B1
HP:https://tsukigime.space
<Opening Party>
会期:2025年3月22日(土)
開場時間:17:00 – 21:00
入場:無料
会場:月極 & メグロネオン
Instagram:@tsukigime.space / @meguroneon
“痛みと楽しさが生んだ
エネルギーを色鮮やかに表現
リーバイ・パタ2度目の個展”
この度、月極ではネイティブ・アメリカンを祖先に持つ北カリフォルニア出身のアーティスト Levi Pataによる2度目の個展『SO FUN IT HURTS』を3月22日(土)から4月6日(日)まで開催致します。Levi Pataは、絵を描くことを活動の軸に置きながら詩も書く作家です。全てのモノに宿されたエネルギーをペインティングやドローイングで可視化するように、日々の暮らしの中でおりてきた言葉を詩にします。本個展『SO FUN IT HURTS(痛いほど楽しい)』は、10年前学生だった時に書いた詩の中の言葉。「HURTS(痛さ)」と「FUN(楽しさ)」を経験することは、人によって様々な意味を持ち、時に大きなエネルギーを生み出します。時が経つにつれ、自身の中で大切な意味を持つようになったこの言葉と経験。そこから生まれたエネルギーを、彼は色鮮やかにキャンバスへと落とし込みます。約1年ぶりの月極での展示。是非、この機会に皆様にご高覧いただけますと幸いです。また本展では、日本が世界に誇るファッションデザイナー宮下貴裕が手掛けるブランド TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.とのコラボレーションTシャツの販売も行います。こちらもお見逃しなく。
[ Artist Statement ]
[ PICK UP ITEMS ]
本展示では、日本が世界に誇るファッションデザイナー宮下貴裕が手掛けるブランド TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.とのコラボレーションTシャツも販売。本作は、2019 年に両者のコラボレーションが行われた際に製作されたT シャツのデザインのリプリントであり、ギャラリー月極でしか買えないファン必見の限定アイテムとなっています。
金額:¥14,900(tax in)
サイズ:46 / 50 / 52
< 宮下 貴裕 >
1973年東京都生まれ。服飾学校には通わず、独学で洋服作りを学ぶ。株式会社ネぺンテスで企画 バイヤーなどを経た後に独立し、1996年11月にKOOKS CO.,LTD. を設立、「NUMBER (N)INE」を発表する。2001年秋冬シーズンより東京コレクションに参加し、2004年秋冬シーズ ンよりパリ・ファッション・ウィークに参加。2009年2月20日、2009年秋冬シーズンを最後に NUMBER (N)INEを脱退、解散を発表する。2010年7月、デザイナーとして再スタートを切る 「TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.」の2010年Winterコレクションを展示会形式で発表。 2011年9月9日には青山にTAKAHIROMIYASHITATheSoloist.初のストア「grocerystore.」(現在 は「TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.AOYAMA」に改称)をオープンさせる。2018年春夏シ ーズンにはTAKAHIROMIYASHITATheSoloist.として初のランウェイショーを東京で発表し、 2018年 1月には第93回Pitti Immagine Uomoのメインゲストデザイナーに選ばれ、フィレンツェ にて UNDERCOVERと共に2018年秋冬コレクションの合同ショーを開催。そして2019年1月15 日、 2009年振りにパリ・ファッション・ウィークの公式スケジュールに復帰し、2019年秋冬コ レクションのランウェイショーを開催する。
https://the-soloist.net https://www.instagram.com/takahiromiyashitathesoloist/
[ Artist Profile ]
Levi Pata リーバイ・パタ
1985 年アメリカ・カリフォルニアのホリスター生まれ。 ネイティブアメリカン(北カリフォルニアのノムラカ族、サウスダコタ州のラコタ族など)であり、ハワイの原 住民やヨーロッパをはじめとする10の異なる民族の血を受け継ぐ、北カリフォルニア出身のアーティス ト。2歳から我流で絵を描き始め、その後、琉球空手で黒帯を取得。16 歳の時に那覇の道場での稽 古をきっかけに日本への移住を目標として掲げた。 現在は東京を拠点に制作活動を行い、個展、ライブペインティングやアパレルブランドとのコラボレー ションなど数多くのプロジェクトを手掛けている。
Instagram:@sofunithurts
[ 主な活動 ]
2019年1月 「TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.」の2019年秋冬コレクション「1ONE MY WAY」のデザインに数々の作品が採用 / 2021年6月 渋谷西武店にて開催された「Freedom Is No Fear」(自由とは恐れがない)にて、自身の作品が採用され、ショーウィンドウのデザインを手持ける / 2022年11月 音楽とアートの掛け合いによる唯一無二のセッション「CALL AND RESPONSE」にて、日本を代表する女性歌手UAとLIVEパフォーマンスを実施 / 2023年5月 リーバイス 501デニムの150周年イベントで又UAとLIVEパフォーマンスを実施 / 8月 ZOZOTOWN Villaの「The Package」のプロダクトシリーズのデザイン / 作品集『小さい部屋から』、ポストカードブック『ANOTHER SUNSET』(HeHe 出版)の他、自身のルーツであるノムラカ族の歴史的出来事が終られたエッセイ『Genesis Place/ はじまりの木 : 現代のカリフォル ニア・インディアンの話』が青士社から出版